うちの長男がアトピー性皮膚炎で悩んでいたとき、漢方薬をアトピー性皮膚炎の治療に用いる病院を受診したことがありました。
そこの病院では、血のとどこおりがアトピーなどの病気につながっていると考えて、血のめぐりを良くすることで治療を行うという方針でした。
そして、漢方薬の服用とともに、生活の改善、主には食生活の改善が大切とのことで、砂糖や肉類の摂取を控え、添加物などをとらないようにするなどの食事療法を指導されました。
ただ薬を出すだけでなく、根本的な生活の面から見直すところが、西洋医学とは違う東洋医学の特色なのだと感じました。
結果として、長男のアトピー性皮膚炎は非常に改善されていき、漢方薬や食事指導がとても効果をあげていたのだと感謝しています。
漢方薬を用いる漢方医学では、症状のある部位だけを見るのではなく、体全体の不調が症状として出るのだととらえ、体全体の調子を整えていこうとするのだと聞いたことがあります。
そういう考え方が、アトピー性皮膚炎などのように、特定の原因があるわけではない、体質的な病気にはとてもあっているのだと思いました。
漢方薬はもともとの起源を追えば、中国の漢の時代にもさかのぼる伝統のあるもので、日本に4世紀以降にもたらされてから、中国医学とはまた別に、日本での漢方医学として発展してきたものだそうです。
そのように非常に古い歴史をもつものなのですが、実証的なエビデンス(evidence;証拠)を求める西洋医学が主流となってからは、効果の実証が不十分として認めてこられず、漢方薬を扱っていない病院はいまだ多いのが現状ですし、漢方薬を主に用いる病院では、保険がきかないということも少なくありません。
上記のように、漢方薬は体全体の不調を調えるという考え方にもとづいたもので、個々の患部に直結した作用をもたらすものではないため、なかなか効果を実証するというのは難しい面があります。
効果の実証と言うのは、今後に残された難しい課題だと思います。
そうとはいえ、現実に漢方薬がたくさんの人々に受け入れられ、幅広く用いられているのも事実です。
食事療法などとの相性もよく、特定の持病がなくても、健康に配慮した生活を送りたい人たちにとって、ちょっとした不調の際に、化学的に合成された西洋医学の医薬品でなく、自然のものからつくられた漢方薬を取りたいという考えも根強いです。
漢方薬はこれからも多くの人たちによって愛され続けていくと思われます。

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